想いを込めた小瓶
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心から心を込めて
by blue_halfmoon_m
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カテゴリ:本( 26 )
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2008年 10月 02日 |


今まで角田光代の何を読んだんだっけ・・
なんかちょっと苦手意識があった。

この「対岸の彼女」も
読み始めは一体いつだったろう
遅々として進まず数ページで放置状態。
もしかしたら読み終わるまでに
1年以上かかってるかもw
最初は物語に溶け込めなかったのです。

が!
お、おもしろい!!
あっ。
直木賞なんだ。。。(無知^^;

読み進んでいくごとに
おもしろい。


ふたりの主人公
葵と小夜子。
そして
葵の高校時代の親友ナナコ。
物語は
葵の過去と
小夜子の現実が
交差しながら進んでいく。

全編を通して
葵と小夜子の心の動きが
丁寧に丁寧に綴られている。





もうちょっと読む?^^
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by blue_halfmoon_m | 2008-10-02 23:34 | |
2008年 08月 08日 |


全420ページ
一気に読破。

図書館で貸し出し予約してから
半年も経ってやっと手元に。

コレは面白い!
久々に夢中になって読みました。

騙されたと思って読んでみて~。



今、読み終えた直後で
興奮冷めやらず。

語り手がコロコロと変わり、
当然、同じ事象についても
見解が異なってくる手法。

ある殺人事件を軸に
翻弄される人々を
丁寧に映し出す。


作者・吉田修一はあくまでも冷静。
同郷のよしみ?で、割りと読んでます。

あまりにもお国訛りが出てくるので、
逆に変な感じ。
活字になったお国訛りって
なんだか不思議。
でも普段まさに
こんな言葉で会話してるんだよね。


この人の作品では他に
『最後の息子』の中の一編
「water」が好き。

『最後の息子』は
結構人気あるみたい。
読みやすいし。
コチラもオススメです。



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by blue_halfmoon_m | 2008-08-08 23:27 | |
2008年 07月 22日 |


「本は買って読む派」から
どうしても欲しいもの以外は
「図書館で借りて読む派」になって
読書量は増えた気がする。

でも
忘れちゃうのw

読んだ本のタイトルも内容も。

読んだものの
文章下手なもので
感想までは書けなかったり・・・

だけどせっかく読んだんだから、
誰の何を読んだかくらい
記録しててもいいんじゃないかなー
なんて最近思う。

後で見返して、
この時期にこんな本読んでたんだなー
って、その時のこと
甦らせることができるって
ちょっとした贅沢かも。

で。
最近読んだ本。
(覚えてる分だけ^^;)



○石田衣良○
 『ブルータワー』
  ・SFもの。末期のがんに侵された主人公が時間を超え遥か未来の世界へ。    
   かなり面白い。ページ数はあるけど、読みふけってしまう。
 『逝年(せいねん)』
  ・大好きだった『娼年(しょうねん)』のその後の物語。
   『娼年』の衝撃にはかなわないもののなかなか面白い。
   主人公の男の子が好き♡
 『愛のいない部屋』
  ・短編集。読んでい週間も経っていないのに、一編も思い出せない^^;;
 『親指の恋人』
  ・なんだかなー。納得できない内容。現代版逆ロミオとジュリエット。
   出会い系で知り合った若いふたりが困難にぶち当たりながら、
   最終的に心中してしまう物語。
 『5年3組リョウタ組』
  ・チョット構えて・・疑ってかかって読んだけど、最後まで爽やかな話だった。
   まぁ、面白い。

○森絵都○
  ・『カラフル』
   この人の作品気になりながらはじめて読んだ。
   出だしはちょっと捻りに欠けるような感じで退屈だったけど、
   後半は物語の世界へ。
   前世で罪を犯し死んで魂になった「僕」が
   赤の他人の自殺した少年「真」の体に戻り、
   期限付きで「真」として人生をやり直し、
   自らが犯した過ちに気付く物語。
   後半へ行くほど面白かった。爽やかな軽い感動。

○小川洋子○
  ・『貴婦人Aの蘇生』
   あまり期待しないで読んだけど、面白かった。
   ロマノフ王朝最後の皇女アナスタシアは私の叔母さん?って話です。

○吉本ばなな○
  ・『なんくるない』
   なんくるないさぁ~↑↑
   沖縄の方言で、なんとかなるさ。大丈夫。
   表題作がなんかかわいくて愛しい感じ。
   沖縄に行きたくなる~。


圧倒的に石田衣良が多いけど、
他にも色々読んでる。
でも
思い出せないや~。

思い出せたらまた記録しよう。
老後の?楽しみのためにw

 
 

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by blue_halfmoon_m | 2008-07-22 15:53 | |
2008年 07月 04日 |


とても興味深い記事がありました。
同性愛を扱った絵本が発売されたんだって。

『タンタンタンゴはパパふたり』
関連記事はコチラ



児童向け絵本コーナーに並ぶそう。
画期的!

この絵本。
アメリカでは賞を受賞するなど、
高い評価を得ている反面、
同性愛に反対する一部の保護者などから
「教育上望ましくない」ということで
訴えが起こって騒動になったりしてるんだって。

こういう内容に関しては
親の方が試されてるような気がするな。
多様な人種、価値観、人間性、障害・・・
子ども達には
「イジメをしちゃいけない」
「みんな仲良く」
とか言いながら、
いろいろな表面側面を
「大人のほうが受け入れられない」
というのが
現実のように思う。

子ども達には
同性愛に限らず、
障害や
“自分と違う”ことを
「みんなちがってみんないい(金子みすず)」
と思えるように育って欲しい。


うちの息子の学校図書館には
取り入れられるだろうか。

翻訳者が
尾辻かな子さんというのにも惹かれるな。
なんにしろ
すごく興味がある。
今度本屋さんで探してみよう~。


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by blue_halfmoon_m | 2008-07-04 12:11 | |
2008年 04月 04日 |



川上作品を全部読んだわけではないけれど、
この作品は私が読んだ数冊の中では
「異彩を放ってるなー」と思いました

内容は「不倫」のお話です。
でも多分描きたかったのは
「不倫」ではないと思う。
でも
何を描きたかったのか
私には分かりませんでした。


川上弘美の作品の登場人物は
どこか浮世離れしているというか、
現実社会から浮遊しているような感じなのですが、
この作品でも
登場人物、特に主人公は
硬質だけどふわふわに描かれています。
でも全然いい気分がしない。
感情移入もできない。

なんか川上弘美が
俗っぽくなってしまったような
そんな寂しささえ感じてしまいました。

川上作品を読むと、
いつまでも読んでいたいような
読み終わって本を閉じるのが惜しいような
そんな気持ちにさせられるのですが、
この『夜の公園』は
早く終わっちゃって~。みたいな気分でした

『センセイの鞄』みたいな話を
もっともっと読みたいな。
(たぶんこれ言われると嫌かもだけど)


川上弘美には
大人のファンタジーが似合う!
それを実感しちゃった作品でした。
やっぱり・・・残念~。


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by blue_halfmoon_m | 2008-04-04 16:45 | |
2008年 03月 27日 |



川上弘美を読むと
うっすら寂しくなる。


なのに3冊も
借りてしまった^^;



寂しくなるだけでは
ないからかなぁ

かしましい春休み
どこまで読めるかな・・・(謎



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by blue_halfmoon_m | 2008-03-27 13:31 | |
2007年 12月 17日 |


『手紙』に続いて
2作目の東野作品でした。

ある殺人事件をきっかけに近付いた
登場人物たちの人間模様が
描かれています。

殺人事件のトリックが
「思い込みによる盲点を突く」
トリックになっており、
そのトリックが明らかになる時
読者は想像を超えた
『容疑者X』の『献身』を
知ることになります。


上質のミステリーであると共に
深い深い愛の物語です。
まさに『献身』って、ここまで?と思いました。



ガリレオさんが出てきますよ~。






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by blue_halfmoon_m | 2007-12-17 14:52 | |
2007年 12月 10日 |


この物語は
はじめ映画で知って
借りに行くたびにレンタル中だったDVDを
やっと借りられたにも関わらず
なんとなく全部観てしまえないまま
半分だけ観て返却したという
私にとってはいわく付きの映画の原作です。

(それにしても
 最近の私はどうしても映画が観られない。
 2時間前後の時間
 観つづける事ができないんだぁ・・何故か。)


間宮兄弟は
兄・明信35歳
弟・徹信32歳
共に独身・彼女なし。。
というか彼女いない歴年齢分(ノ_・、)

ふたりは共に暮らしている
その暮らしぶりはつつましくて、
小さな幸せを紡いでいくよう。
ふたりはとても仲のよい兄弟だ。

ふたりがどんな種類の男性かというと
彼らを知る女性達によると・・・
「格好わるい、気持ちわるい、
 おたくっぽい、 むさくるしい、
 だいたい兄弟二人で住んでるのが変、
 スーパーで夕方の50円引きを待ち構えて買いそう、
 そもそも範疇外、ありえない、
 いい人かもしれないけれど、
 恋愛関係には絶対ならない」
そういう兄弟なのだ。

間宮兄弟は
立派な大人でありながら
いい意味での子どもの心を失わない。
兄弟には自分の世界があって、
穏やかな暮らしを望みながら、
またそういう暮らしを送りながらも
時に不本意ながら
世間の荒波に翻弄されてしまう。


二人の優しさと、思いやり、
不器用さと、傷つきやすさに
ちょっとヤラれちゃう物語でした。



江國香織って
こんな物語も書くんだぁ・・って
なんか苦手意識があったんだけど、
ちょこっと好きなりました。

この物語。
読む人によっては
ぷぷっ・・って笑えるのかも~。
感じ方はそれぞれなのかなぁ。。
私は・・・・・・・・・でした^^
(うふっ。ヒミツ~♪)





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by blue_halfmoon_m | 2007-12-10 17:06 | |
2007年 12月 04日 |


本は大好きですが、
すぐ本の世界へ入り込んでしまう
・・・という悪い?癖があります。


「あはは」と笑える本、
ご存知ありませんか?


ちょっと
笑える本を読んだ方がいいかも~。



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by blue_halfmoon_m | 2007-12-04 13:23 | |
2007年 12月 03日 |


名前も顔も日本人だけど、
長崎出身らしいんだけど、
イギリス人??

カズオ・イシグロ。
英文学の翻訳書を読みました。

私が翻訳書を読むのは珍しく、
友だちに勧められたので
ちょっとした興味本位で読みはじめました。

訳のせいなのか、、
いや多分カズオさん(知り合い?w)の書き方でしょうが、、
ワケわかんない!ww

最初の1/3くらいは
話の流れが全然読めなくて
教えてくれた友だちにあらすじ聞こうか?
こりゃ読破できないぜ?
と本気で思いました。

いやぁ。。
よく我慢したと思うw
忍耐で読み進めること1/3。
ソコを過ぎるとスルスルと(いゃんw)

コレね。
よかったですよ。
おもしろい小説でした。
全然笑えませんけどw
それと
あらすじも語れませんww
ソレ言っちゃうと面白さなくなっちゃう。
タブンね、面白くないところを
がんばって読み進めていくところも
この本のおもしろさなのかもな・・
ってか
あらすじを語る文書力も
ないです!www


こんな紹介文ですが
忍耐強い方?w
どうぞ読んでみてください^^

特に○姉さま!w
同郷のよしみということで
いかがでしょう?
損はさせないと思いますので。。


いや
ホントおもしろい、よくできた話です。
ただ読後軽くブルゥになるかも。。
爽やかな読後には・・ちょっと・・・
ならないかも、なぁ?
この・・・
ナントモいえない気分を
誰かと共有したいw






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by blue_halfmoon_m | 2007-12-03 13:54 | |
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