先日 「本屋さんへ行きます」宣言の後
行って参りました。
文庫本2冊を購入し
満足♪
皆さんから頂いたコメントを読ませていただいて
本屋さんにまつわるちょっと不思議な
『出逢い』の想い出が甦りました。
今から、10年ちょっと前だったでしょうか・・・
私がまだ独身で
その春から正式に社会人となった夏のお休み中のこと。
その頃は 街で一番大きいといわれていた本屋さんで
ブラブラと至福のときを過ごしていました。
結局、その時は運命の本との出会いはなく、
帰ろうと併設している立体駐車場へ・・・。
暗い駐車場へ入ったとき、いきなり背後から・・・
「ちょっと そこの方。 ちょっといいですか?」
振り返ると、
白い立派なあご髭をたくわえたおじいさん。。
(誰? 亀仙人??)
「先ほどから アナタが本屋で色々見ていらっしゃるのをずっと見ていたのですが・・・。 いいぇ 私は怪しい者ではありません!」
(ぃえぃえ 十分怪すぃですよ?
言うことも見かけも^^;)
「アナタっ! これからとても幸せなことが起こるので、楽しみにしていてください!」
(え? え゛~~~!?・・・でも ちょっとウレシ?)
「私は 長いことそういう道を勉強している者です。先程からあなたを見ていると、実にいい顔をしてらっしゃる。これから1年のうちにすごくいいことが起こるので楽しみにするんですよ。じゃ!・・・」
呆然とする私をひとり残して、
その怪しい・・・なんとも趣のあるおじいさんは
元来た道を帰っていったのでした。。。
なんだったのでしょう????
そのおじいさんとは それっきり。
(別に宗教の勧誘ぢゃないんだ・・・・)
その不思議な出逢いから、数日後・・・・
憧れていた素敵な男性への恋心が身を結び、
半年後には プロポーズ
それから一年後に結婚。。。
10年以上たっても
ありありと情景が思い出せる出来事。。。
不思議なことって
あるものです。
やはり
本屋には
「なにか」が
ある
???